* 寝室の開運テクニック *
家相のよしあしは寝室によって決まるといわれるほど住む人の運気を大きく左右するのが寝室です。それは、寝ているときは体が大地と平行になるため自然界のパワーを効率良く吸収できるから。しかも寝室は、出世運や仕事運をはじめ、さまざまな運気に影響を与えます。
運の良い寝室づくりは、ラッキーゾーンと各方位のパワーを利用するのがポイント。寝ている間に良い運気をたっぷり吸収するには、ベッドや布団を部屋のラッキーゾーン上(できれば部屋の中央)に置くことです。また、年齢や目的に合った方位に頭を向けて眠れば吸収したいパワーを容易にキャッチできます。
このほか、ファブリックやインテリアグッズを上手に選ぶことで運気のパワーアップや足りないパワーを補うこともできます。
◆ベッド
ヘッドボードの形をチェックしましょう。ヘッドボードは人生の折れ線グラフ、複雑に折れ曲がったものは人生の浮き沈みが激しくなりがちなので避けること。若い人は山形、中年以降ならまっすぐのタイプがおすすめです。角が丸い直線のヘッドボードなら30代以降もずっと長く使えるでしょう。外国製のベッドは金運と交際運がダウンするので必ずナイトテーブルなどとコーディネートすること。籐のベッドは良縁に恵まれるので結婚したい人に最適です。スチール製は陰の気が強く出るため、暖色系のファブリックを使って陽の気をプラスしましょう。
◆カーテン
小さな窓でも必ずレースとドレープの2重吊りにしてください。色は方位のラッキーカラーに。窓が2面にある場合は、大きな窓のある方位に合ったカラーを選びましょう。季節感のないカーテンは避け、夏用と冬用を用意。カーテンはこまめに洗うか2~3年毎に新調するのが理想的です。ベッドカバーとカーテンは、どちらかが柄物(陰)ならもう一方は無地(陽)にすると陰陽のバランスが取れて吉相になります。
◆枕
大きな枕を使えば仕事運アップに繋がります。縁遠い女性は、どの方位の寝室でも暖色系の花柄の枕カバーに。金運アップには黄色やグリーンのカバーがおすすめです。嫌われがちな北枕は本来健康に良く、交際運や金運に効果的。東枕は早起きができ、若い人ややる気の出ない人向き。西枕は熟睡できるので、金融業の人や年配者に最適です。南枕はクリエイティブな職業の人にぴったり。頭を希望の方位に向けられない場合は、枕カバーをその方位のラッキーカラー(東なら赤、南ならグリーン、西なら黄色、北なら白)にしてみましょう。
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